猫エイズ(猫免疫不全ウイルス(FIV))について
こんにちは。トマトです。
連日、我が家のコタローさんが体調不良のため、なかなかブログ更新できてません。
すみません。。
実は、昨日の病院での診断結果。
コタローは、猫エイズ(猫免疫不全ウイルス(FIV))に感染していることが分かりました。詳しく調べてみると、いろいろな事が分かりました。
猫エイズ(猫免疫不全ウイルス(FIV))
・人間には感染しない。たとえ噛まれたとしても。(猫同士の特別な感染病)
・猫エイズに感染していても、一生発症しないで、元気に生きる猫もいる。
予防法
・子猫の時に、ワクチンを接種する。
・他の猫との接触を避ける(完全家猫の場合は、ワクチン接種は不要)
・複数飼いの場合は、他の猫に猫エイズの感染がないか検査する。
感染元
・猫エイズを持っている猫との接触(出血を伴う喧嘩や唾液等の交わり)
感染すると
・傷が治りにくくなる。体がむくむ等。。
・免疫力が下がって、病気になりやすい。
予防法
・一度、発症してしまうと、今のところ特効薬などはない。
(感染してからのワクチン接種は、効き目なし。)
などなど。
ググると、もっと色々と情報が出てくるのですが、なんだか気分が落ち込んでしまうので。そして、まだ、発症したとは限らないので希望をもって。
それにしても、今だにご飯もお水もよくに飲もうとしない、コタくん。
時々、嗚咽していて、ほんと苦しそうです。
*今朝から、数日前に傷付けた前足の傷が化膿してきました。ただの怪我だと思っていたのですが、もしかしたら、これが原因だったのかもしれません。よく見ると、傷じゃなくて、噛まれたようにも見えます。
数日前、傷口を消毒している仙人さんとコタ。
これが、野生猫の定めなのでしょうか?
そんな病気があるというのも知らなかった、無知な私たち。
今更、ワクチンしておけばよかったと思っても遅いのですが・・・。
もっと、猫を飼う時に知識をつけておけば良かったねぇと二人で話しています。
コタにとっての自由を考えると、室内で一生を過ごすよりも、家や外を自由に出入りし、好きなことを好きな時にする生活があっているんだと思います。
ここ数日は、弱っていることのリスクを考えて、外に出たがってるコタを抱き抱えて、連れ戻したりしています。
それでも、外に出たがるコタロー。
よたよたと歩きながら庭横のビニールハウスの中に入っていき、外の空気をすいながら幾分症状が楽になったかのようにも感じます。
昨日は、居間でコタと一緒に寝ました。
今日も、一緒に寝るつもりです。
早く、よくなってね。コタローくん!
トマトでした。