我が家は、汲み取り式トイレ(ぼっとん便所)
こんにちは、トマトです!
*今日は、ちょっと汚いトイレの話。興味のある方だけどうぞ。農業と全然関係のない話です。
あとで、野菜の収穫なんかの話アップします。
いきなりですが、みなさん汲み取り式トイレってご存知ですかー(*゚∀゚*)?
利用したことは、ありますかー?
どんな気分でしたかー?
我が家には、その汲み取り式トイレがありまーーす!!
じゃじゃーん。
*訳あってバケツ置いてあります。
小さい頃(小学生低学年ぐらい)、地元の駅のトイレが、まだ水洗ではなく、
このボットンでした。
ん!?見た目は、普通のトイレと変わらない?! そうそう。水を流すためのレバーがないかわりに、汚物を下に落とすため、穴が垂直に掘られています。結構、深いですよ。きっと、私より年上の方は、よくご存じかと思いますが、若い方は、知らないかもしれませんね。 時代は、急速に変化しています。
なぜ、ボットンなのか。。。分かりますよね。笑
当時の、
このトイレのイメージは、
・薄暗くて
・臭くて、
・出来ることなら入らない
でした。
なので、彼(仙人)と知り合い、彼の家がボットンだと聞いた時。。。
あっ、駄目かも。。と思いました!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
旅行先や仕事先、イベント会場でなら、しょうがない、耐えるよぉー。ボットンさん。
でも、
それが、日常となると、上手く付き合っていくことが出来るのか。。。ボットンさん。
と、思いながら、初めて彼の家を訪れた日。。。
ボットーーーン( ゚д゚)ハッ!!!
意外と、いけるーー!!!
大丈夫だ。
と思いました。
とゆうのも、彼の家のボットンさん。
良く分からないのですが、中にファンが入っていて、汚物の嫌な臭いが全然しないのです。電気もちゃんと付くしね。とは言っても、ドアがちゃんと閉まらなかったり、蜘蛛の巣が張ってあったり、気になる箇所は、たくさんありました。
まぁ、とにかく私とボットンさんとの生活は、難なくクリアしたわけです。
ただ、用ようを足した後、あの穴を覗くには、まだ勇気がいります( ・`д・´)
その、
穴。
穴ー。
魔法の穴ではないので、徐々にたまってくるんですよね。
自分がしたらした分だけ。
そして、その大半は、私のもの。彼は、基本的に外でしているようです。
男の人っていいですねー。
そして、ついに、その日が来たのです。
『もう限界だよ、トマトちゃん。(ノ゚Д゚)ノ)』
掘られた穴が限界地を達したのです。
とゆうことで、汲み取り車を呼んでもらい、汲み取ってもらいました。
汲み取り車のおっちゃんは、手慣れた様子で、トイレの裏側の蓋を開けて、車から出ているホースと繋ぎ、準備をはじめ、仙人さんは、水の入ったバケツを用意して、おっちゃんの合図にあわせて、水を流し入れたりしながら、ものの10分で終了。
ちょっと恥ずかしかったけど、私の汚物を処理してくれた、おっちゃんに、
ピョコっと顔を出し挨拶しました(。-ω-)。
仕事とはいえ、嫌な顔一つせず、颯爽と帰っていきました。
よろしくお願いします、私の汚物ちゃん達。。。
汲み取り車の代金は、リッター計算で18㍑で130円位、総額4000円位だったかな・・?
前回の汲み取りは、昨年の11月。
4月に私が来てから急速に使用頻度が上がったボットンさん。
今後どのくらいの頻度で呼ぶのかしら?
ボットンさんと生活をすることも貴重ですが、こうしてボットンさんを汲み取りにきてくださる方がいる事は、もっと貴重で感謝しなければならないなと思いました(u_u*)。
ありがたやぁー、ありがたやぁー。
一応、
お食事時過ぎての投稿ですが、ごはん中でしたら、失礼しました。
トマトでした🍅